ナカノヒトゲノム【実況中】

高校生が突然失踪する不可解な事件が世間を賑わせていた

被害者の共通点は”とあるゲーム”を実況中継していたということ。

そのゲームの名前は「ナカノヒトゲノム」

 

人妻

 

ネタバレもありますので先に試し読みをしたい方はこちら。

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ナカノヒトゲノムのネタバレ

入出アカツキはどこにでもいる普通の高校生であり、

教室でも騒がしい方ではなく、何があってもにこにこしている。

そのため彼を嫌うものはおらず、事件に巻き込まれることなど想像もつかない。

 

それでも彼は突然日常からいなくなった。

何の痕跡も残さずに、神隠しにあったかのように忽然と姿を消した。

 

・・

「えーそれで、入出くんに何か奇妙な点はなかった?」

「ないっすね。あいついつもにこにこしてるんでよくわかんないすけど、

いつもと同じだったと思いますよ?」

「そうだよなー。あいつあんな感じだからオンでも人気あったし」

「オンって?」

「ああ、あいつゲームの実況動画上げてたんです。

ナカノヒトゲノムって無料でできるゲームなんですけど・・・」

そのゲームって、実況中に有名な実況者が姿を消すことで有名なゲームで、

アカツキの他にも、ナカノヒトゲノムを実況した次の日から、

その人のチャンネルの更新が止まるって有名なゲームなんですよ。

ネットじゃ失踪ゲームなんて呼ばれて有名なゲームなんですよ

「・・・そんなバカみたいな話聞きたいんじゃなくてね・・・」

 

 

そう言って警察は他の生徒へ聞き込みをしていた。

情報源がネットと言うだけで警察はモチベーションをなくすらしい。

聞かれたから答えてやったのに、と言わんばかりに高校生は不満を露わにした。

 

アカツキがナカノヒトゲノムの実況をしていたのは事実だ。

失踪の前日にナカノヒトゲノムの最終章に突入していたのも事実。

そして最終章の動画があげられることなく失踪したのも事実。

事実にも関わらずネット以外の情報源を探しているようだ。

 

「アカツキ、どこいったんだろ・・・」

 

その数日前

 

おーここで隠し宝箱が!

都市伝説じゃなかったんですね!本当にあるとは・・

クシュン!

・・・やべーティッシュない・・・

それでは今日はこのへんで!またねー!

 

 

その日もアカツキはゲームの実況を行っており、

いつものようにPCの前に座り、ナカノヒトゲノムの実況を行っていた。

そしてついに最終章に突入する目前までたどり着きその日は収録を終えていた。

 

鼻をかみ、手についた鼻水を落としPCの前に戻ると、

一件のコメントが表示されていた。

そのコメントはいつものように閲覧者から寄せられたものではなく、

見たことのないPCのセキュリティメッセージのような形で寄せられていた。

 

おめでとうございます!

選ばれしカリスマ実況プレイヤーのあなたに「ナカノヒトゲノム」クローズドステージのプレイ権限を与えます。

なおこの権限は放棄、譲渡等できません。これよりお迎えに上がります。

 

「お迎えって・・・」

アカツキはゲーム実況者ということもありネットの情報に精通している。

当然ナカノヒトゲノムが失踪ゲームと呼ばれていることもその由来も知っていた。

もしかしてこれが・・・と思いもしたが、そんなはずはないとベッドに横になった。

 

・・・

 

次にアカツキが目を開けた瞬間・・・

部屋着だったはずの衣服は制服に変わり、

自室にいたはずなのになぜか大草原に一人寝そべっていた。

 

「あれ?おお、今日は大自然の夢ですか」

あくまで楽観的なアカツキではあるが、

ふと横を見ると、知らない少女が同じく寝そべっていた。

寝そべっているというよりは、誰かに寝かせられたようだ。

 

 

倒れている人を見たらどうするべきかアカツキは本能的に知っていた。

まずは呼びかけてみて、次に呼吸と脈の確認をするべきである。

首筋にある頸動脈を確認するため手を伸ばすと・・・

 

 

パチ・・・

 

少女はゆっくりと目を覚まし、そしてアカツキにグーパンチを食らわせた。

アカツキは一瞬少女の豊満な胸に目が行っていたのは事実であるが、

それでも顔面にグーパンチを食らわせることはないだろ・・・と、

薄れ行く意識の中で思ったがそれも時既に遅し、意識が遠のいていった。

 

 

「あ、あんた何!!!」

「俺、入出アカツキと申します。決して怪しいものではありません」

「怪しいわよどうみても!」

 

 

鼻血を垂れ流しながら、寝ている少女の首筋を触ろうとした罪は重い。

客観的に変態と言われても仕方がない状況に陥っていた。

とにかく、少女もアカツキも現状が把握できていないことには変わりはなく、

行動をともにし突破口を見つけるしかなかった。

 

 

「ここは一体どこなのよ!」

「俺もそれが知りたいんですよね」

「おかしいじゃない!どうして2人で山に捨てられるのよ!」

「それに、何で制服なのよ・・・昨日はたしかにパジャマで寝たはずなのに・・・」

 

 

聞けば聞くほどアカツキと状況が似ている。

何故ふたりとも同じような怪奇現象に見舞われているのか。

 

「私着替えた記憶なんてない・・・

でも、あんたが誘拐犯かつ着せ替え好きの変態登山家なら話が通るのよ」

「やめてください、憶測で引くの・・」

 

 

完全に変態と認識されてしまったアカツキにはもはや発言権はなかった。

この少女と同行するのもコレまでかなと思ったその矢先。

 

ズシン!!!

 

突如としてアカツキの背後に巨大な生物の足が振り下ろされた。

足だけでアカツキの体全体よりも大きいその足の持ち主を見上げると、

そこにいたのは身長20メートルはあろうかというパンダであった。

 

「な、なにあれ!」

「とにかく、逃げますよ!」

 

こうして失踪先の世界でアカツキは死の危険に見舞われていた。

この世界は一体何なのか、何故この世界に連れてこられたのか・・・

そしてこのパンダに追われるアカツキを陰で監視するものがいた・・・

 

ナカノヒトゲノムを読むには

ナカノヒトゲノムを購入すべく3軒の本屋を回ったのですが、どこにも在庫がありませんでした。なかなか遠かったのですが、どこにもおいてなかったです。

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