酩酊すみれさん。

 

可愛く酔うなど酔ったうちに入らねえ

どんな女子でも実際酔ったら可愛くなんかしてられねえ!

毎回やらかすぼっちOLすみれさんのぼっち酒日記!

 

 

人妻

 

ネタバレもありますので先に試し読みをしたい方はこちら。

サイト内より【酩酊すみれさん。】と検索

酩酊すみれさん。無料で立ち読み

 

酩酊すみれさんのネタバレ

夜ノ森菫(よのもり・すみれ)は都内の会社に務めるOKである。

彼女は昔から人と接することが苦手で、なかなか輪に入れない性格である。

かといって黙っていればキレイな部類に入るので嫌われることこそ無かったが、

それでもすみれはこの会社でも一人で昼休憩にいっていた。

 

 

「お昼どこいく?キャイキャイ」

「あそこのカフェ行ってみようかと思ってたの-キャイキャイ」

「角にできたイタリアンも行きたーい-キャイキャイ」

 

 

こんな会話は毎日のように耳にするが、

すみれはこの輪に入れた試しがなかった。

もちろん参加してみたい気はあるのだが、なんと話しかけていいかわからない。

参加してもうまく立ち回れる自信がないので行かないほうがいいかもしれない、

 

 

そう思い毎日自作のお弁当を持参していた。

しかしこのままではいけない

この日は意を決してOL軍団に話しかけるべく弁当をカバンの奥底に隠し、

重い腰を上げ、ついに行動に出た!

 

 

「じゃああそこのパスタにけってーい!」

「じゃあいこー!」

 

 

ああああああああああああの!

 

 

「え!あ、夜ノ森さん・・・どしたの?」

 

 

わわわわわわわわわ私ももも・・・お昼ををををを・・・

 

 

「ごごごめん夜ノ森さん!うるさかったよね!

うちらすぐどくからごめんねー!」

 

 

こうしてすみれの初陣は大敗を喫す結果となり、

すみれの兵力はもはや自分のデスクに籠城する他無かったのである。

先ほど隠したお弁当を取り出し、ゆっくりと食べ始めた。

 

 

酩酊すみれさん。

 

ぼっちの心理はぼっちにしかわからないところがある。

誰だって一人でいたい人間なんていない。

誰でも誰かと一緒にいたいものだ。

それができない人は自分の心に嘘をつく。

 

 

「自分はあいつらとは違うから」

「あいつらは仲良くしたくないタイプの人間だから」

 

 

自分がぼっちでいることを正当化するための口実を必死で創作する。

そういうタイプもいるが、すみれはそうではない。

すみれは酒に逃げるタイプだ。

 

 

毎回やらかしてしまった日はコンビニで酒を大量に買い込み、

そして自宅付近のコンビニで月を見上げながらちびちび飲み明かすのだ。

 

 

昔から人付き合い苦手だな~

なんでなんだろ・・・グビ!・・・ッハー!

年はとってもこの人間性は変わらないのかな・・・

 

 

そう考えれば考えるほどに辛くなってくる。

一人でいることがだんだん悲しくなってくる。

そして次々に酒をかっこむすみれ。

気づくと・・・

 

 

作家をしている叔父の家にいた。

 

酩酊すみれさん。

 

「あれ?なんで耕ちゃんの家に・・・?」

「は?昨日電話してきただろ?公園で飲むなって言ってんのにまた飲んだだろ。

飲みたいなら付き合ってあげるから言ってくれよ?」

「・・お店とかは一人で行きづらいし、一緒に行く人もいないし・・・」

「そんなに焦ることないさ。菫は菫のペースで行けばいいんだよ。

 

 

叔父の言葉に心を打たれたすみれ

人付き合いが苦手だとしてもまだまだ諦めないことを固く誓った

 

 

飲み会編

 

ガヤガヤガヤガヤ・・・

 

 

この日は会社の飲み会があり、普段なら避けて通る場であるが、

叔父の言葉を信じ、少しでも行動すべく初めて参加してみた。

しかしやはりすみれの座る位置は一番端である。

 

 

同期の女子たちはイケメン社員を囲んで恋愛トークに花を咲かせており、

皆すみれのぼっちには見て見ぬふりを決め込んでいた。

 

 

「夜ノ森さーん!飲んでるー?」

 

 

突如横に座ってきたのは同期一コミュ力の高い男、

女子社員からも人気のあるこの男がすみれに話しかけてきた。

正直苦手なタイプだが、こういうタイプからは学ぶところが多いはずと思い、

しばし話を聞いてみた。

 

 

「夜ノ森さん話すの初だっけ?

飲みニケーション大事だよー!ウハハ!」

なんだこの社交性・・・

 

 

自分のペースで行こうとは決めたものの、

いきなり魔王は倒せないことに今更ながら気づいたすみれ。

なおも話し続けるコミュ力男・・・

 

 

「そーいやさっきの自己紹介のときもテンション低かったよな

いわゆるコミュ障ってやつ?」

 

酩酊すみれさん。

 

一番言われたくない言葉を言われたすみれ

心に突き刺さるその言葉、そして激しい怒りを感じた。

なんでこんなやつにそこまで言われなきゃいけないの?

 

 

「俺が話し相手になってやろっか?

やさしいっしょ?(笑)

この言葉でキレた。

 

 

即刻近くにあったビール瓶をラッパで一気飲み、

全身全霊のボリュームで言った。

「だまれ軟弱男」

 

 

男は全身が震え上がり、そしてすみれはその場に倒れた。

周りの女子社員もこの事態に気づき始めた。

 

 

「夜ノ森さん倒れてるけど大丈夫?」

「・・・そうそう、体調悪いみたいだからトイレ連れてくわ!」

「やさしいねー!」

 

 

これで女子社員からの好感度が上がると踏んだ男は、

すみれをお姫様抱っこしたままトイレへと連れて行った。

トイレの個室に入ったすみれはそのまま便器にしがみつき、

その時にたまたますみれの服がはだけてブラジャーが丸見えになった。

 

 

夜ノ森さん、意外と脱いだらすごい・・・?

 

 

とにかくこの状況はまずい!襲ったと勘違いされる!

すみれの服をもとになおそうとする男の手が胸に伸びる。

そしてすみれは目を覚ました。

 

 

「ち、違うんだ夜ノ森さん!これは・・・!」

「脱げ」

「は?」

「いいから、お前も脱げ!」

 

 

これってそういう展開?

酒に溺れたすみれは初めて参加した会社の飲み会でやらかしてしまうのか?

そしてこの男に下った天誅とは・・・!

 

酩酊すみれさん。

"東京喰種"の有馬貴将が主人公の作品があることを御存知ですか?

東京喰種JACKが今だけ無料で配信されている・・・だと・・・?

  • 電子コミックでお悩みの方へ

    実は電子コミックによってはPC対応していないものがあるって知ってました?自分に合った電子コミックが4つの質問でわかるクイズを作りました!