蛍火の灯る頃に

雛見沢を混沌に陥れたあの女がついに登場!

0話で出てきてからようやく登場した謎の女・鷹野三四

というか一体どこから入ってきたのか・・・

 

第5話「鷹野」

謎の人面蝿の大群から逃げる途中で目がイッちゃってる野犬に襲われた正志と信輝、鉄のハンマーを持って助けに入った幸人と輝也だったが、何と野犬に鉄のハンマーを食いちぎられ死を覚悟したところ、山の方から猟銃を持った女性が出現。

そのライフル銃によりこの修羅場を切り抜けることに成功した一同は、とにかく祖母宅まで逃げることになった。

 

 

「もうじき日が暮れる。急いだほうがいいわよ。夜になればもっと厄介なのが現れるから」

とにかくこの女性を連れて祖母宅までたどり着いた。

 

 

信輝は野犬に何度も噛まれ、その怪我の部分がすでに化膿が始まっており、血が止まらない。正志の指示の下止血を行うがなかなか血が止まらない。それ以前に水が不足しているため血を洗い流すことができない。

正志も平生を装っていたが、それでも首元に噛まれた跡があり、床に倒れ込んでしまった。3人をなんとか止血し、ベッs膣にいる鷹野の話を聞く。

 

 

「鷹野よ。た・か・の」

「高野さんは学者さんなんですか?」

「あら、そんな風に見える?くすくす。ところで坊や達、この家に古い本ない?ちょっと研究に必要なのよ。まあ若者に古文書の話は酷よね。くすくす」

 

 

「あの、鷹野さん。この村に病院はないですか?親たちのケガ、特に叔父のケガがひどくて・・・正直今夜も危ないっていうか、放置したら危険な状態なんです。」

「さあ。でもどこかに病院があったとしても、夜は家から出るべきじゃない。さらに言えば日が昇ってる間も出歩くべきじゃないわね。さっきの犬みたいのがうろうろしてるからね。

そんな深刻な顔しないでよ。この家には魔除けがあるから、あいつらはこの家には入ってこれないから。」

魔除けという言葉を聞いて、一同は祖母宅の玄関にある謎の民芸品の存在を思い出していた。他に見たことのないような編み方で編まれた謎のオブジェ。

あの奇っ怪な形は魔除けと言われればすぐに納得がいく。

 

 

「この土地に古くから伝わるお守りよ。この村の住人なのに知らなかったの?」

「俺たちお通夜できただけなので・・・」

「この家にはおばあちゃんがいたのよね。だったらそのおばあちゃんが伝承者だったのかもね。いずれにせよ今となっては貴重なもの。その一つの偶然がここにもあったということね。」

「ここに“も”?」

「おばあちゃんが守ってくれた・・・」

そう言って輝美は泣き出した。そして鷹野は一同の表情を確認した後に和室の襖を開けてみせた。

 

 

ヒャヒャヒャヒャ・・・

ズウウウウン!!!!

キャキャキャ・・・

 

 

これまでに聞いたことのない音がこだましている。よく見ると何かが動いているようにも見えるが、暗闇の中でよく見えない。

そして鷹野は襖を閉めた。

「もっと、もっと見せてください!」

 

 

「だめ。魔除けは家に開口部があると効力が弱まっちゃうの。今はあなた達に現状を見せるために開けただけよ。」

「あの、鷹野さんはどうしてそんなに詳しいんですか?」

「研究目的の旅人だって言ったじゃない」

「・・・さっきバケモノって言ってましたけど、あの、あいつらの正体というか・・・」

「あえて言うなら、鬼みたいなものね。」

「鬼?」

 

 

「とにかくバケモノでもなんでも、魔除けがあるということから1つの仮説が立てられるわ。それは、この村が以前にもこれと同じ現象を経験しているということ。

そう言って鷹野は襖を開けた。そして床に落ちていた先ほどの蝿の死体を取り上げた。その蝿の頭部はどうみても人間の顔だった。坊主頭の男性の顔に蝿の体、まさにバケモノという姿だった。

 

 

「これは餓鬼蝿といってね。地獄の亡者の成れの果て。目につくものは手当たり次第に食らう、惨めでおぞましい存在。」

「地獄って・・・」

そうして輝也が押し入れから古い掛け軸を持ってきた。

 

 

「おい幸人・・・これ、昔俺達が悪さした時、必ずばあちゃんに見せられたよな・・・」

その掛け軸には燃え盛る火の中逃げ惑う人々と、それを食らう鬼の姿が描かれていた。

「ピンポーン!そうこの村、地獄なの」

 

感想

鷹野がなぜここまで平坂村に詳しいのかは不明ですが、現状を考えるとこの村が地獄と言われてもうなずかざるを得ません。鬼が描かれた掛け軸は現状だけでなく、昔平坂村に起こった悲劇を描いたものなのでしょうか?

それにしても鷹野詳しいですね。どこでこんなことを知ったのでしょうか?

 

 

1つ気づいたことがあるのですが、「蛍火の灯る頃に」の時代設定は昭和58年6月です。そして「ひぐらしのなく頃に」の時代設定も昭和58年なんですね。

オヤシロ様の綿流しはおそらく夏だと思いますので、もしかしたらひぐらしのなく頃にの話よりも前の話なのでしょうか?

それに気になるのが「蛍火の灯る頃に」第1巻の帯に書かれている文言です。一見すると本の内容とは関係ないのですが、確実に内容と絡んできそうな文言です。

 

生きて脱出できたら、勝ち

パーなあんたでも、遊びやすいでしょう?

…あら懐かしい、これは日本の田舎が舞台なのね

雛見沢を思い出すわぁ

「となればやっぱりこの駒よね。行くわよ。私の分身。」

 

雛見沢というキーワードが入っているため、あの鷹野三四で間違いないようですが、全く意味がわかりません。

一人の人物がいろんな人物になりきって、いろんな事件に関与しているということなのでしょうか?とにかく現段階でわかることはまだまだ少ないですね。

高野により一部明らかになったこともありますが、基本全部謎です。

 

・白いもやが村全体を囲んでいる
→近づくと頭痛やめまいがする
・ズンという何かの音と大きな影
・大量の人面蝿
・常雅がみた女性の影
・刃物と化した葉っぱ
・鉄のハンマーを食いちぎる犬
・鷹野がどこから入ってきたのか
・この村、地獄なの←NEW!

 

まだまだ謎ばかりなので、2巻の内容に期待したいと思います!

 

第6話ネタバレ ⇔ 第4話ネタバレ

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