100万円の女たち
ある日届いた謎の招待状により集められた5人の女たち

奇妙な同居生活が始まってから続いた平穏な日々は突然終わりを告げる
 
その奇妙な平和をぶち壊した張本人は誰なのか!
 

100万円の女たちあらすじ

売れない小説家の道間真の家が家に帰ると、リビングにいるはずのない女性がいた。彼女の名前は塚本ひとみ26歳。聞くところによると「招待状が届いたのでこの家に来た」とのこと。
 
もちろん道間はそんな招待状は出していないので当然驚きますが、ひとみの堂々とした姿勢に負け、何故か同居する方向で話が進む。そして瞳によると「毎月28日に道間に100万円を払うように」と指定があったらしく、本当に100万円を現金で渡してくれた。
 
 
そして彼女は道間家のすべての部屋を見て回り、道間が執筆活動に使っている部屋を気に入ったらしく、道間を追い出しそこに住むらしい。さらに彼女によると「もうじきみんな来ますから」とのこと。
 
その言葉通りに、ひとみが越してきてからすぐに小林祐希24歳、開菜々果20歳、鈴村みどり17歳、白川美波30歳の4人が道間家に訪れ、それぞれ100万円を渡してきた。
毎月500万円を得ることになった道間は、全く状況がわからないままに5人と同居することにして、毎週高級ソープに通うようになった。
 
 
そしてしばらくの間は不思議な平穏が続くのだが、開菜々果が道間家の浴室で死亡したことによりその静かな日々は壊れていくこととなった・・・
 

招待状の送り主

菜々果の死亡した後、5人でリビングに残リ犯人探しを行った際に招待状の送り主の言及があった。
白川美波は「招待状の送り主」がわかったらしい。美波は経営するコールガール倶楽部の人脈を使いなんとかその犯人を突き止めたようだ。
 
 
そしてその夜、ふさぎ込んだ道間に4人の女たちからレストランで食事をするお誘いが来た。
レストランに到着した道間は、いつまでも美波が来ないことを気にかけ、電話にも出ないことを考え急いで家に帰ると・・・
道間家は炎上していた。燃えさかる火の中で美波は両手両足を椅子に縛られた状態だったらしく、家とともに焼け落ちてしまった。
 
 
その後奇妙な同居生活も解消され、ひとみは父の家に戻り、祐希も夫の家に、みどりもどこかのビジネスホテルに泊まることになった。
  
道間も一人でビジネスホテルにいたのだが、ここで彼を訪れてきた一人の人物がいた。
 
 
「売れっ子の気分はどうですか?ここまで来るのに2人も死んでしまいましたよ」
 
 
この人物によると、開菜々果は1億円、白川美波を殺すのには1千万円がかかったらしい。
 
 
「君は人の命をなんだと思ってる?」
 
「?別になんとも思ってないですが・・・?
道間さん。大金と確かな人脈さえあれば出来ないことはほとんどないんですよ。」
 
 
この人物がルームメイトを殺すように依頼した理由とは、道間真をおもちゃに選び、ただなんとなく興味で「この人の小説の売上を伸ばしてみたかったから。」
 
事実、売れっ子女優の開菜々果の死亡により、道間真の小説の話題性は一気に上昇し、重版に重版を重ねる大ヒットとなっていた。
 
 
だから自分の他に毎月100万円を提供できる人物、道間を売れっ子にするために使える人物をこの家に招待したということです。
 
「白川さんは殺す必要はなかったんですどね。あの人勘がいいから・・・本当は鈴村みどりだったんですよ。天涯孤独の女子高生が死んだなんて話題になるでしょう?」
 
この人物白川美波に招待状を送った真犯人ということを見破られたために口封じで処分したのです。
 
そう、この人物とは、小林祐希です!
 
 
常に口数も少なく、道間真との会話も作中では一番少なかったように感じますが、小林祐希が招待状を送った犯人だったのです。
そして包丁を取り出して道間に渡します。
 
 
「あなたのお父さんの使った包丁と同じです。今あなたが私を殺さなければ私が残った二人を殺します。」
 
 
しかし道間は死刑囚の父を見て、目の前の殺人犯を殺すことができなかったんです。
 
 
「やはりあなたには殺せないですね。それじゃ、私はまた新しいおもちゃを探します。」
 
 
そうして祐希が部屋を立ち去ろうとした時、ふと立ち止まり・・・
 
 
「あ、でもあなたの書く小説は楽しみにしていますよ」
 
 
そうして祐希は部屋を出ていった。道間はどうすることもできずにその場に立ち尽くしていた。
祐希さんすごいですね。完全にサイコパスですね。「人に対して感情がなく、人命に対しての認識が薄い」という特徴がズバリですね。
そうして祐希が道間の元を去り、関係が絶たれたことで物語は終了・・・と思いきや、「100万円の女たち」まだ終
わりません。
 

祐希を殺した犯人

道間の元を去った後、祐希は宣言通りに残った二人を殺しに行きます。
そしてターゲットと面会して殺しの算段に入ります。
 
 
「あなたは道間さんの元を去ってよかったんですか?好きだったんでしょう?」
 
「・・・だからです。もうあの人の側に人殺しはいらないでしょう?」
 
「え?」
 
 
そういった瞬間、祐希の首に細いロープが巻かれ、そのまま絞め落としました。
 
 
「美波さんは最後の瞬間もあなたのようにみっともなかったと思いますよ。あの人にはあなたと違って死ぬ覚悟があったから・・・ねえ、矢野恵さん?」
 
 
そして祐希の体は冷たくなり、その場に倒れた。そして祐希を絞め落とした張本人である元美波の側近・砂子が尋ねる。
 
 
「こいつどうしますか?」
 
「行方不明で。」
 
「かしこまりました。」
 
 
そうして動かなくなった祐希をスーツケースに入れ、どこかに持っていってしまった。
 
 
「美波さん・・・私、この瞬間忘れないから・・・!」
 
 
この人物は、美波の死後に砂子に接触され、美波の遺書を受け取った。そこには「私はあの女(祐希)に勝てない。でもあんたは生きな。」と書かれていた。
 
そして祐希が招待状を出した真犯人であったこと、そして今回の事件の全貌が書かれていました。さらに殺害される前に砂子をその人物のサポートに回るように手配し、美波の遺産をすべてその人物に託す旨が書かれていたのです。
こうしてその人物は復讐を果たし、招待状を出した張本人であり、開菜々果と美波を殺害した祐希を排除しました。
 
 
この人物の正体は皆さん薄々気づいていますよね?(笑)
そうです、美波から全てを託され、祐希を殺害したこの人物の名前は・・・
 
 
 
 
 
 
↓ 
 
気になる方はご自分の目で確かめてください!
 
 

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