社長からラブコールを送られたことで同時に佐伯麻穂からの反感がついてきた

麻穂は彼氏アツシをつかって蜜を潰そうとしてくるが・・・

絶体絶命の蜜だが、どうやってこの場を乗り切るのか・・・

蜜のいない職場

社長に誘われ始業時間を過ぎてもまだカフェに居る。蜜にとっては珍しい経験であり、日頃の習慣から時計を見ると心拍数が高くなる。

社長から蜜のオフィスには「外回り」と伝えられているのだが、この日は蜜がいないことで職場が全然回っていなかった。普段から蜜がどれだけの仕事を一人で回しているのかを思い知った。

 

いつも蜜にべったりの板橋かおるも泣きべそをかく相手を失い、いつになくテンパってしまい、取引先へ誤ってウイルスメールを送ってしまい大クレームを受けていた。

さらに泣きべそが強くなり、皆かおるの目を見ないように必死に自分の仕事を進めていた。

 

蜜へのオファー

「決めた。蜜さん俺の秘書になってよ」

「私がですか?」

「うん。」

「すみません、私開発業務が好きなので・・・」

「えー適性あるのになー。もうちょっと説得してもいい?」

「どうぞ・・・」

 

そしてそのカフェから近くにあるラブホテルではない高級ホテルに誘われる蜜。ここで説得されるわけもないなあと感じつつも社長は一人風呂に入り始めた。

そのすきに蜜は社長のスマホに謎のプログラムをインストールし、スマホを乗っ取ることに成功。どう使うことも可能となり社長のスマホは完全に蜜の手の中に落ちた(笑)

 

「陽ちゃん、会社の様子はどう?」

「ひどいもんだ。皆回ってないが、特に板橋かおるがテンパっててな、ウイルスを取引先に送ってしまったらしく、斎藤と2人でクレーム対応に向かったよ。」

 

 

「・・・佐伯麻穂は?」

「あいつの彼氏は前田亜津志は警察の息子で元暴走族。今はパチンコメーカーに勤務しててなかなかいい待遇を受けているらしい。」

「そう・・・」

「それともう1つ。以前佐伯は前田に浮気を疑われた時に、当時同じプロジェクトだった優吾に襲われたと嘘をついてその場を逃れている。

 

この言葉を聞いた蜜は、優吾が顔に大きな怪我を追って帰ってきた日のことを思い出していた。そしてあの時優吾はなんでもないって言ってたけど、真相を知った蜜は今時分がするべきことがはっきりした。

 

「ごめーん!水とってくれない?」

「はいどうぞ」

 

社長のいる風呂場に蜜も入り、水を渡した直後、社長は浴槽から出て蜜にキスをした。蜜も社長の舌をなめまわし吸ってみた。すると社長も蜜の舌をなめまわしてきた。

そしてその後はお互いの欲望をぶつけ合い、気が済むまで体を重ね合ったのである。

 

佐伯との戦闘開始

「みなさん昨日はすみませんでした。お手数おかけ致しました・・・」

「社長に呼ばれたんなら仕方ないですよー」

「本当にご迷惑をおかけしました。」

そして蜜のいなかったあいだの仕事の進捗を確認しているところに来客が訪れた。

 

「あっいたいたぁ蜜さーん」

佐伯麻穂が蜜を訪ねてきた。一瞬職場全員の目が敵意を帯びた。

 

「蜜さん・・・昨日は、すみませんでしたぁ!私の独断で仕様変更をお願いしちゃって、ご迷惑おかけしました!」

「いえ、気になさらなくて結構ですよ。」

「いえ!そうはいきません!しっかりとお詫びがしたいんで食事を奢らせてください!もうレストラン予約してるんで、今日の8時を開けておいてくださいね!」

 

そうして否応なく8時に麻穂と食事に行くことになってしまったが、蜜を含めその場にいた全員がわかっていた。この食事はトラップだと。

麻穂は確実に彼氏を連れてきて蜜を脅迫するつもりだ。蜜さんを助けなければいけない・・・でもそうすると俺らもボコされてしまう・・・

 

そうこうしているうちに時間が来てしまった。

 

「それでは8時ですので。皆さんお疲れ様でした。」

 

そう言って蜜は職場をあとにしたのである。頼みの綱の斎藤は板橋とともにクレームに対応で留守だったために誰も何も言わず蜜の背中を見送った。

こうして蜜は戦場に単身乗り込むことになったのである・・・

 

第6話あらすじ ⇔ 第4話あらすじ

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