『とりかえ・ばや』あらすじ

 

「とりかえばやのぉ…」(=とりかえたいなぁ)

と千年前の平安時代ぼやいたのは藤原丸光という権大納言。

権大納言は大きな邸宅を持っていて、2人の奥さんがいた。

 

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東の上と呼ばれる東の対屋に住む源宰相の娘と西の上と呼ばれる西の対屋に住む藤中納言の娘、東と西の妻から同時に子供が生まれた。

 

西の対で生まれた姫君はその庭に気高く咲く沙羅双樹にちなんで「沙羅双樹の姫君」と呼ばれ、東の対で生まれた若君は東の対屋の池に美しく咲いていた睡蓮にちなみ「睡蓮の若君」と呼ばれていた。

 

 

2人の子供は成長するにつれ双子のようにそっくりに育っていた。

沙羅双樹の姫君は女の子が遊ぶような遊びは好まず、外で活発に遊んだり男の子と飛びまわって遊ぶのが好きで男の子のような子だった。

それとは反対に睡蓮の若君は女の子と遊んだり、男性を怖がったりと女の子のような子だった。

 

 

なぜ姫は男のようで若君は女のようなのか?

なにかの呪いなのか?報いなのか?

姫は女らしく、若君は男らしく育つように、そして悪い縁を払うために鞍馬詣でをさせた。

鞍馬寺に向かう途中、天狗に襲われ2人はさらわらた。

 

 

天狗はたいした宝が見当たらなかったので、高く売れる綺麗な男の子である睡蓮の若君を狙った。

2人は逃げるために身の軽い姫が若君になりすまし、若君が姫になりすました。

捕まったら殺されてしまうかもしれない。

頼れるのはお互いだけ。

こうして2人の入れ替わり生活が始まるのであった。

 

 

『とりかえ・ばや』感想

 

とりかえ・ばやは歴史的な話なので、わかりにくいのかなーと思ったら絵も綺麗でとても読みやすかったです。

千年前の話ということなので、どろどろした人間模様もありつつ、現代のような面白さもありました。

現代にも自分は男なのか女なのかと悩む人が増えているので共感できる部分がある人もいるのではないかと思います。

 

 

現代ではテレビでもオネェブームが流行っているので昔よりは理解があると思いますが、千年前といったら女は女らしく、男は男らしくが正しいとされていたのではと思います。

 

 

そんな中、命を守るために性別を入れ替えて生きるというのはすごいですね。

私も1日で十分なので、入れ替わって生活してみたいです(笑)

これから2人が入れ替わってどの様な人生を辿っていくのかが見ものです

 

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