二度目の人生を異世界で

二度目の人生を異世界で

 

94歳まで大往生、そしてその命が尽きる時がやってきた・・

だんだん目の前が暗くなってくる。そして次に目を開けた瞬間・・・

竹刀を携え、肉体は若返り、異世界で転生していたのであった。

 

 

人妻

 

ネタバレもありますので先に試し読みをしたい方はこちら。

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二度目の異人生を異世界でのネタバレ

 

功刀蓮弥は大正生まれのおじいちゃん。

この平和な日本に未だ戦争があった頃から生きている。

亀の甲より年の功なんて言葉があるが、知識はあっても肉体がついていかない。

さすがに94歳にもなると足腰が動かくなくなるもんだ。

 

 

 

そしてこの日、病院のベッド出目を覚ました蓮弥。

見ると周りには家族が泣きながら蓮弥の名前を呼んでいる。

 

 

 

ああ、オレ死ぬんだな・・・

でもも94歳だぜ?同級生なんてほとんどいねーし、

だいぶ生きたほうだ・・・後はお前らみてーな若い世代が頑張れ・・・

そしてゆっくりと蓮弥は目を閉じた。

 

 

 

一瞬家族の鳴き声が聞こえたような気がするが死人に口なし、

言いたいことはあれど、もう聞こえないし話すこともできないんだ・・・

 

 

 

・・・

 

 

 

「おめでとうございまーす!あなたは異世界に転生する権利が与えられました!」

「は?」

 

二度目の人生を異世界で

二度目の人生を異世界で

 

蓮弥が目を覚ますと、見たこともない少女が笑顔で蓮弥を出迎えた。

誰だこいつ、と言うか今何といった?「転生」?

 

 

 

「嬉しいですか?嬉しいですよねー?どういたしまして!

功刀蓮弥さん!あなたは享年94歳でお亡くなりになりました。

とはいえ94歳のおじいちゃんの世話をするのも面倒なので、

知識などはそのままで18歳位の年齢と精神にリセットさせてもらいました!」

 

 

 

自分の手を見ると確かにシワがなく肌も潤っている。

恐る恐る頭に手をやると、そこにはふさふさの頭髪がそこにあった。

昔懐かしい感触を実感し、次に起こる感情は怒り。

 

 

 

「やかましいわ!勝手に話を進めんじゃねえ!

ちゃんと話を説明しろ!」

「ここはあなた方人間で言うところの神の国

そしてあなたの目の前にいる私は神!創造神です。」

 

 

 

自称神のドヤ顔にはいらいらが抑えられないが、

それでも自分の姿を見る限り、何らかの力があるのは間違いないようだ。

 

 

 

「これから蓮弥さんには異世界に転生して、

二度目の人生を送ってもらいます!」

「は?異世界?なんで?」

「それはあなたが選ばれたものだからです!

実はあなたのいた世界から違う世界にはいる時に魂を同期するのですが、

大体の人間は世界にはいる時にはじかれてしまうのです。

ですがあなたの魂はその世界にはいることができます!

おめでとうございまーーーす!」

 

 

 

神によって直接選ばれた魂という響きに悪い気はしないが、

それでも何故異世界に行かなくてはならないのか、

蓮弥は次々に抑え出る疑問を抑え、順番に確認することにした。

 

 

 

「で、異世界に行って何をさせるつもりなんだ?」

「別に何にも?」

 

 

 

二度目の人生を異世界で

二度目の人生を異世界で

 

 

 

「用もなしに死人で遊ぶんじゃねえ!」

「じじ実は!蓮弥さんには転生先の世界で、

リソースを補ってもらいたんです!」

「リソース?」

 

 

 

「この世界には、植物や動物、魔族やエルフなど様々な人種がいるのですが、

リソースとは、それらの生命の数なのです。この世界では今リソースが不足しているのです。」

「なんで?」

 

 

 

「元々のシステムとしては、その命が尽きると同時に同じ世界で他の生き物に転生するので、

結果として命の数は一定に保たれていたんですが、

ドラゴンに噛み砕かれたり、ゴブリンになぶられてしまったりした魂が増えてしまい、

その魂がこの世界に転生することを拒否するようになってしまったんです。」

 

 

 

「死んだ生命が違う世界で転生するからこの世界ではリソースが足りないと?」

「そういうことです。そして私がしたいのはこの世界の管理者を再度教育することです。」

「私がお願いしたいのは、管理者たちを説得している間の時間稼ぎとして、

リソースを持ってあなたにその世界に行ってほしいということなんです。」

 

 

 

「・・・(こいつまともに話できるじゃねえか)で、本音は?」

「また56億の中から一人探すの、チョーめんどいかなって!」

「行くなら行くでも良いが、その場合俺に死なれたら困るだろう。

神の権限で俺を強くしてからにしろ。それが条件だ。」

「いいでしょう!私神ですから!」

それでは功刀蓮弥、あなたはどんな能力を望みますか?

 

 

 

こうして功刀蓮弥は94歳で死亡したその直後、

異世界にて二度目の人生を送ることになった。

エルフやドラゴンがいる世界なんてSFだと思っていたが実際にあるんだな。

神によって選ばれたおじいちゃんの冒険が今、始まる!

 

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